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『COCO』 [ ┣ 観劇記録]

『COCO』 ル テアトル銀座

最近、演劇界に疎いです。岡さん目当てでチケットを買ったので詳細を全く知りませんでした。わたるが出ることも忘れてました(^_^メ)
今は同じシャネルを扱った「ガブリエルシャネル」も公演中なんですね。
昔ならきっと両方を観ようとしたと思うけど、今はもうムリですわぁ。

COCO:鳳蘭
ノエル:湖月わたる
セバスチャン:岡幸二郎
ジョルジュ:大澄賢也
ピグノル:今陽子
スイス:鈴木綜馬

COCOが15年ぶりにファッション界に復帰しようとする物語。
そこにモデルとしてくるのがノエル。ノエルの恋人がジョルジュ。
COCOの専属会計士がルイス。ずっとそばにいたお針子(?)がピグノル。
15年のブランクを心配したルイスが連れてきたデザイナーがセバスチャン。

15年ぶりのショーの失敗を高らかに歌い上げるセバスチャン。唯一の見せ場(?)な岡さんです。

鳳蘭はかっこいいし、わたるはかわいいし、岡さんは変だし。楽しめる舞台でした。
私は鳳蘭はうるさいおばさんなだけだと思ってました。ごめんなさい。やっぱり凄い人でした。ほとんど出ずっぱりだし。

私はシャネルについて知らないので(あのマークがなければシャネルの物だってわからないくらい無知です)、キャリアウーンの走りのような人だったとは意外だった。

恋愛よりも「シャネル」である方を選んだ。そんな女性として描かれていて、かっこいいvってカンジでした。そこで止めておけばよかった。ネットで実際のCOCOについては検索しない方がよかったかなぁ。


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月組「エリザベート」 [ ┣ 観劇記録]

前回の雪組のエリザベートは結局観に行けず。正月にスカイ ステージで放送されるも録画しつつ、まだ観れてません。

振り返ると私が、実際に劇場で観たエリザベートは花、月、月、で全部あさこが出てる公演じゃん・・・。と気が付きました。フィナーレの「闇が広がる」がかなりの好きなのですが、一番は花でのかなぁ。今回の月もなんだか物足りなかった[たらーっ(汗)]

CSの放送を見ていたときから思ったことだけど、なんだか新人公演みたいな印象なの。みんな若いから。専科からの出演がないんですね。しかも、今の月組ってあさこが最上級生。組長より学年が上なんですわ。

小池先生のコメントによると半分の生徒が前回のエリザベートのときには居なかったとか。全体に若い印象なのはしょうがないかもしれない。そこにどっしり構えた、あさこトートとキリヤンのフランツ。この二人がいると新人公演ぽくはなくなるのだが。ゾフィーさまの城咲あいちゃんも、もう研10.それでも無理して老けてる感が・・・。

ルキーニですが・・・。私、龍 真咲ダメなんです。もう、ダメなんです。なので全てを否定したくなる[あせあせ(飛び散る汗)]なのでそれだけで終わりです。

凪七 瑠海エリザベートですが、がんばっていたんじゃないかなぁ。歌とかも。「私が踊る時」とか思った以上に自信満々系で歌っていた気がする。

あさこは・・・。かっこいい[黒ハート]もうそれがすべてです。トート、シシィ、ルキーニの映像を繋いで一人エリザベートを作りたい(笑)


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『THE GAME OF LOVE』 [ ┣ 観劇記録]

岡さん主演なのに、私チラシも持ってないわ~。
岡さん観るのすごい久し振りな気がします。いつ以来かしら?

「THE GAME OF LOVE ~恋のたわむれ」
5月21日の初日に観劇。稽古期間が短かったせいかやっぱりセリフをトチルところもあったけれど。マンハッタンよりずっとイイカンジです。

世紀末ウィーン。主人公アナトールが恋した5人の女たち。
出演者がアナトール=岡幸二郎、アナトールの親友、マックス=今井清隆、。
アナトールが恋する5人の女たち、イローナ=寿ひずる、ガブリエル=彩輝なお、アニー=紫城るい、アネット=菊地美香、ビアンカ=小笠原一葉。
それに男性陣4人。男爵=治田敦、フランツ=日比野啓一、フリッツ=鎌田誠樹、フリーダ=樽原潤也。

男性5人はウエイターだったりと途中に出番があるのですが、女性陣5人は最初と最後のちょこっと以外は自分とアナトールのシーン以外には出番なし。
なかなか贅沢なキャスティング。1幕の最初に登場してから2幕までイローナは出番なし!そんな感じです。

当然ですが、反面アナトールは出ずっぱりです。
アナトールが数々したであろう恋のほんの一部の物語。年代を重ねて変わっていく恋愛模様。アニーとの恋なんて若いなぁって。

全体に楽しくて見ごたえはあった。るいるい元気で本当いそうなカンジの女の子で、彩輝なおはぐっと大人っぽくなった。最初誰だか分らなかった。寿ひずるはかっこいいですね~。相変わらず。

親友マックス=キーヨ。岡さんとキーヨの並びって、以外。なんだかしっくりきません( 一一)アキラちゃんなイメージのせいでしょうか?でももしアキラちゃんがマックスならあんなにダンディなマックスにはならないだろうしなぁ。恋多きアナトールを呆れつつ、でも自分もそこそこ遊んでいそうなマックスです。

ひとつ残念なのは音楽的にはイマイチだったこと。どの曲も残ることなくって、帰りに思わす口ずさむ系のミュージカルではないです。


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『DOWN TOWN FOLLIES VOL.6』 [ ┣ 観劇記録]

まだ、東京で公演中ですね。
まぁいつも通り詳しくは書きませんが。

開演に間に合いませんでした(>_<)
案の定玉野さんたちに睨まれました(笑)あれって偶然ではないんですね。
入口で待たされて、タイミングを見計らって案内されます。そして突っ込まれます。

今回は圭吾が復帰で、タータン(香寿たつき)が初参加です。
全部の公演を見てますが、相変わらず島田歌穂はかわいいですv
玉野さんのタップはすごいです。

毎回、繰り広げられる2時間以上のぶっつづけ。あの雰囲気からして途中に休憩を入れるのはよくないとは思いますが、円形劇場のイスで2時間15分・・・はつらいです。
誕生日をお祝いするシーンででも一回くらいみんなを起立させてもらいたいです~
ああ、今回のお誕生日お祝いはモンローではありません。公演中なので控えますが、なかなか似合ってますよ~。特にタータン。いいじゃな~い(笑)毎年この時期なのでお祝いしてもらえる季節が限定されているのが残念です。毎年4~5月頃ですからね。

早変わりも相変わらずですが、今回は特に女性陣のかつらまで変える姿に脱帽です。いつもあんなに変えてましたか?


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『カラマーゾフの兄弟』 [ ┣ 観劇記録]

実は赤坂ACTシアターって初めてでした。センターでしたが、2階の後ろから2列目でした(ーー;)全体を見渡せていいかんじではあるけれど、如何せん表情を知るためには双眼鏡を覗かないといけないのは不便です。

当然(?)ドフトエフスキーの原作本を読む元気はないのでマンガで読みました。

カラマーゾフの兄弟―まんがで読破 (まんがで読破)

カラマーゾフの兄弟―まんがで読破 (まんがで読破)

  • 作者: ドストエフスキー
  • 出版社/メーカー: イーストプレス
  • 発売日: 2008/01
  • メディア: 文庫

絵的には好きなかんじではないのですがしょうがない。予備知識としては十分でした。これだと3男アレクセイが主人公。それでも2男イワンの幻想が登場します。正直、主人公以外の場合はこうゆう存在はいらないような気がしたんだけど、舞台では五峰亜季が演じてました。最初CSで観たときはずいぶん下級生ぽいなぁって感じたので五峰亜季だと知ってびっくりしました。しかもこの幻覚(と、プログラムにあるので)、寄り添うだけでなく行動を促してる・・・。イワンが主人公なら存在としていいかもしれないけど。私的にはいないほうがよかったと思う。

1幕で殺されてしまうので、エロおやじ(笑)フョードル:未来優希は2幕にあまりで番はありません(^_^;)しかし、存在感抜群です。宝塚ならではですが、女性が演じているとは思えない(笑)

今回、とても宝塚的でありながら、宝塚としてはとても以外でもありました。判決後のグルーシェニカの叫び方なんて宝塚としてありえない~って思いましたから。

でも全体的には満足。白羽ゆりかっこいいし。水は叫んでばかりだったけど。


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『ソロモンの指輪/マリポーサの花』 [ ┣ 観劇記録]

10月と11月に1回ずつ。2回観てきました。

とても久し振りの水です。いつくらいからだろう?トップになって初めてだし、その前に雪組になってからも初めてかも?

久し振りの水はとっても素敵になってた(前から素敵だったけどさ)。大人の男を演じられるようになったなぁって。

「ソロモンの指輪」
30分しかないんですね。ついでに荻田先生はこれで退団してしまうそうな・・・。
荻田先生、数少ない私がわかる演出家だったのに・・・。
「ロマンチカ」大好きだったよ~。
30分しかないせいか、ちょっと消化不良感があります。

「マリポーサの花」
久々に水を見ながら・・・。水には男をたらしてもらいたい。あさこには女をたらしてもらいたい(笑)
ネロとエスコバルの関係に悶えておりました(笑)完全にたらされてるじゃん、エスコバル。
惚れた女の弟のため~とか言いながら、最後には「俺のために生きてくれ!」だよ。意識なしでたらしてる[たらーっ(汗)]
もう私の妄想スイッチONですよ~。こうゆう精神的に強く繋がってる男の関係って堪らないわけですよ。

やっぱりゆみこは雪組があっているような気がするなぁ。相変わらず歌うまいし、大人の男をかっこよく演じるようになったし。

水トップはまだ続きそうな勢いがある。でもそれってゆみこが2番手のままだってことだ。
う~、今の水を見るとまだまだ続けて欲しいし、でもゆみこがこのままっていうのももったいない。

むずかしいの。


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『スカーレットピンパーネル』 [ ┣ 観劇記録]

『スカーレットピンパーネル』

 「スカピン」と略されているようですが・・・。なんだかギャクっぽくてイヤです、私。

プログラムが通常版と+500円で写真集(小冊子です)付きがあります。当然のように写真集付きを購入。とうこちゃんがあまりにカッコよくて、家に帰って夫くんに「ねぇねぇ、かっこよくな~い?」って同意を求めたくらい、カッコいい[黒ハート]思わず額に入れて飾ろうかと考えたくらい(見開きの写真ですv)。あの写真でポストカードとかってあるのかしら?キャトルをじっくり見る時間がなかったんだけど。

で、本題です。よかった~。1回分でもチケット取れて。最近、がんぱる元気があまりないので友の会で取れないと観ずに終わってしまいそうだったから(回りに修学旅行の中学生がいたのはちょっといただけなかったけど)。

今の宝塚ではとうこちゃんだから、星組だからよかったと思う。意外に礼音ががんばっていて、ずいぶん成長したなぁって思った。多少、歌っていてしつこく感じることはあったけれど、まぁ許容範囲でしょう。

これって主演二人と2番手が歌えるのが前提て、それに主演は芸達者でなくてはいけない。パーシーの変装グラバンをうまく演じられなくてはいけない。これって重要。さすがだ、とうこちゃん。きっと「ファントム」みたいに次にどこかの組が公演することになるんだろうけど、とうこちゃんを超えるのは難しそうだぞ。


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『ME AND MY GIRL』 [ ┣ 観劇記録]

『ME AND MY GIRL』

特に気にせず、友の会で申し込んだら2公演、ジャクリーンの役替わりで見ることが出来ました(^-^)

 実は私『ME AND MY GIRL』って内容知らなかったのだ。曲は何度も聞いたことあるんだけど。
東宝の公演も見に行かなかったし。

で、初観劇は明日海りおジャクリーンでした。実は明日海りおもよく知らなくって(^_^メ)
まだまだ固いかんじだなぁ~。かなり下級生なのか?って印象でした。特にあいちゃんジャクリーン見てしまったら余計。あいちゃんは良くも悪くも経験があるからね~。比べてはかわいそうか・・・。
でも、私的にはちょっと荒削りなかんじの明日海りおのジャクリーンが好みだったけど。

 ハッピー、ハッピーで、誰も不幸にならない。いい話だ。主役ふたりがラブラブな話っていいよなぁって改めて思った。既に出来上がってるラブラブカップル。そこがいいのよ~(^-^)

かなみちゃんのサリー。とってもキュート!あさこビルとのラブラブ、もうかわいい!の一言。

これで退団だなんて残念だなぁって思った舞台でした。


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『DOWN TOWN FOLLOES Vol.5』 [ ┣ 観劇記録]

6月7日 北沢タウンホール 昼

もう5回目なんですね~。今回から、吉野圭吾ではなく平澤智です。圭吾、今何に出てるの?なんて最近の演劇界に疎い私です(検索しました、レベッカに出ているんですね)。前回は3人でしたが、やっぱりチェンジなんでしょうか?それはそれでちょっとさびしい。平澤さんがイヤだとかではないんだけどね。

で、新しく入ったので平澤さん、いじられてます。パイ浴びまくりです(笑)なんだか久しぶりに新作で楽しかった~。休憩なし2時間は結構つらいけど(主におしり)。


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『Rudolf The Last Kiss』 [ ┣ 観劇記録]

5月29日 昼公演観劇。

とても久々の帝国劇場。去年の「レ・ミゼラブル」以来か。

もっと久しぶりに1階のセンター席で観ました。双眼鏡を覗かずに表情までわかる距離ってやっぱりいい。


「エリザベート」のルドルフでデビューした井上くんが主演でルドルフを演じる、この「ルドルフ」。
原作と言われる「ルドルフ―ザ・ラスト・キス (集英社文庫 モ 11-1) 」を読んでしまったのは失敗でした。

ミュージカルなので、やっぱり「愛」なんでね。マリーもルドルフも「こんな感情初めて!」みたいに恋している。反対される愛は燃え上がってしまうのです。
でも、原作ではそんな印象ではないんですね。ルドルフには他に愛人がいたし(自殺の前の晩を一緒に過ごした、マリーの前に一緒に死ぬことを持ちかけられ女性がいます。彼女が本気にしなかった模様)、マリーももっと打算的にルドルフに近づこうとしているし。

その印象がとっても邪魔してまして、とても損した気分でした(-.-)

皇帝フランツや妻ステファニーとのやりとりは「実際もこんなだったのかしら?」と思わせるところがありました。ステファニーの知念里奈がなかなかよかった(^-^)悲しいかな、夫は自分に見向きもせず、(彼女が思う)皇太子としての務めを果たそうとしない。当然ぶつかるわな。

本物のルドルフの写真が結構あるようですが、結構老けて見えます。ヒゲのせいでしょうか?自殺したとき30歳。井上くんはちょっと若いけど、芝居の世界では決して若すぎるわけではないハズ。それなのに、井上くんはとっても若く思えます。やっぱりヒゲですかね・・・。井上ルドルフだとマリーみたく若いのと恋に落ちてもおかしくなさそう。でも、本物のルドルフは「どうしてそんな若い娘と・・・」と思わせる雰囲気を持ってる気がする。

 

ってことですが、全体的には満足です。井上くんかっこいいし、苦悩するルドルフ、素敵でした。
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ルドフルとマリーの味方、ラリッシュの香寿たつき。この二人が「親友」って・・・。もう一人の味方、ブラッドフィッシュ。いいですね~、彼。

ヨハン・ファイファーの浦井くん。以外でした。どちらかというと新納くんの役どころだと思われ。最初は逆だと思ってました。

岡さんですが・・、聞かせどころの曲があってよかったですね~。
 


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